ヒョウモンダコと毒魚|釣りで触ってはいけない魚まとめ
2026年10月11日更新
毒のある魚は、素手で触らない。
ヒョウモンダコをはじめ、釣り場の毒魚は、これでほとんど防げます。
トゲの毒は、魚が死んだあとも残ります。 釣り上げたあとも気を抜けません。
この記事では、ヒョウモンダコと、釣り場で出会いやすい毒魚をまとめました。
刺されたときの動きかたも、あわせて紹介します。
まず守る3つのルール
1.毒のある魚は、素手で触らない
見分けがつかない魚は、毒魚だと考えて扱うのが安全です。
2.器具を使う
フィッシュグリップで押さえてから、プライヤーでハリを外しましょう。
3.環境を守る
釣った魚は、釣り場に放置しない。 死んだ魚のトゲでも、人が踏むと危険です。
ヒョウモンダコ|いちばん危ない
大きさは5〜10cmほど。 驚くと、青いリング模様がはっきり出ます。
小さくても、フグと同じテトロドトキシンを持っています。 毒は唾液にあり、咬まれると体に入ります。
咬まれて数分すると、しびれやめまいが出ます。 重いときは、呼吸ができなくなることも。
解毒薬はないとされています。
咬まれたら、すぐ救急車を呼びます。 口で毒を吸うのは、やめましょう。
瀬戸内海や山陰でも、見つかっています。 磯遊びでも、触らない。つつかない。
ゴンズイ|夜釣りで多い
背びれと胸びれに、毒のトゲがあります。 ナマズの仲間で、ひげがあるのが目印。
暗い中で、確かめずにつかんで刺される事故が多い魚。 刺されると、激しく痛みます。
ハオコゼ|カサゴに似た小さな赤い魚
大きさは5〜10cm。 カサゴより小さく、背びれが頭の上まで伸びています。
釣れると、背びれをピンと立てます。 毒は背びれのほか、頭のトゲにも。
ハリを外すときに刺される人が、いちばん多いようです。
アイゴ|大きいぶん、痛みも長い
ヒレのトゲに毒があります。 刺されると、強い痛みが続きます。
大きなものは、40cm近く。 食べられる魚ですが、毒のトゲは、さばくときも危険。
海藻を食べる魚としても知られています。
アカエイ|尾に毒トゲ
釣れたら、トゲは靴底を貫くほど硬いので注意が必要。
フグ|自分で調理しない
毒が問題になるのは肝臓や卵巣などの内臓。 食べると、20分〜数時間で症状が出ます。
釣れたフグは、自分で捌かない。 家で調理するのが危ない行為です。
調理できるのは、免許をもつ人だけ。
毒はどこからくる?
天然のフグの毒は、食べものを通して体にたまると考えられています。
養殖のフグは、飼育されているぶん、安全性は高いとされています。
当店は、フグ養殖用のエサを扱っています。 フグの毒の話は、こちらの記事へ。
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刺されたときの動きかた
トゲの魚(ゴンズイ・ハオコゼ・アイゴ)
- 水でよく洗う
- 40度ほどのお湯に、患部をつける(やけどに注意)
- 痛みや腫れが引かないときは、病院へ
息苦しさやめまい、吐き気があるときは、すぐ救急車を。
ヒョウモンダコ・フグ
迷わず救急車。
釣り場に持って行くといいもの
- フィッシュグリップ(ワニグリップ)
- プライヤー(ハリ外し)
- タモ(ランディングネット)
- ハリス切り用のハサミ
- 厚手の手袋
- 洗い流す水
手袋は、トゲが通ることもあります。 グリップと合わせて使うのが安心です。
安全に備えたら、次は釣果
毒魚の対策ができたら、あとは釣るだけ。
クロダイ釣りには、養殖用のペレットがよく効きます。 大物狙いで、EcoノヴァのEP-5、EP-7、EP-8、EP-10を買う人もいます。
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