【兼松食品】 養魚用オイル 「ハイカロールE」 を添加した飼料で魚の成長を促進 - 養魚・家畜・肥料 販売店 富士

【兼松食品】 養魚用オイル 「ハイカロールE」 を添加した飼料で魚の成長を促進

養魚用オイル「ハイカロールE」とは

ハイカロールE」は兼松食品さんが製造している、新鮮なスケソウダラから特に養魚用として厳選し長年の経験と技術に基づいて製造されている養魚用オイルです。

養魚用オイルは、水産養殖において、エネルギー源として養魚の増重を促進するために使用されます。養魚の成長に必要なω-3脂肪酸(DHAやEPAなど)の供給源として、脂溶性成分(脂溶性ビタミン、色素、リン脂質)の吸収の働きがあります。これらの特性により、養魚の健康と成長をサポートします。

養魚用オイル「ハイカロールE」の効果

飼料効率が上がります。
   成長を促進すると共に飼料効率を高めますので飼料コストが安くなり、経済性がが向上します。

早く大きくなる。
 魚の高エネルギー源として働くだけでなく、ω-3高度不飽和酸が成長に大きな働きをし、無添加の場合に比べ早く成長します。

よく食べます。
 飼料の嗜好性を高め餌付きを良くし、飼料の無駄を少なくします。

健康を守ります。
 魚の必須脂肪酸、ビタミンA、D、Eを含んでいますので、病気に対する抵抗力を強めます。

目減りを抑えます。
 越冬中及び餌止め時の目減りを抑え歩留まりを良くします。

味が良くなります。
 厳密な品質管理の下に精製された油ですので、魚の味をよくします。

養魚用オイル「ハイカロールE」の与え方

☆粉末飼料

適量を水と共に均一に添加混合し、調餌してください。

☆ペレット・クランブル飼料

適量を加え均一に撹拌し、15~20分間放置して充分吸着してから給餌してください。

【魚種別の使用例】

ウナギ  お使いの飼料に添加量目安

水温稚魚成魚
18℃以下3〜5%5〜7%
18〜28℃3〜7%7〜12%
28℃以上3〜5%7〜12%

マス・アユ  お使いの飼料に添加量目安

 稚魚成魚
給餌中3〜5%7〜12%

コイ  お使いの飼料に添加量目安

水温稚魚成魚
18℃以下2〜3%5〜7%
18℃以上3〜5%7〜10%

カワハギ育成で 「ハイカロールE」 を添加し、粗脂質含有量を増加させることで効果が見られています。

飼料の購入はこちらからどうぞ

皆様のご意見をお聞かせください。Googleでの口コミ投稿にご協力いただけますと幸いです。

投稿はこちらから: Google口コミ投稿

養魚・家畜・肥料 販売店 富士の公式ネットショップです。様々な餌や飼料をご準備しております。クレジット決済については別サイトにて対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

こちらの記事も読まれています。

  • 養殖のプロも認める【林兼産業】ウナギ用飼料のラインナップ養殖のプロも認める【林兼産業】ウナギ用飼料のラインナップ 魅力的なウナギ養殖の鍵:高品質飼料の選び方 ウナギ養殖で成功するには、高品質な飼料選びが不可欠です。当店人気No.1の「ハイステップ」「ハイジャンプ」を中心に、【林兼産業】が誇る優れたウナギ用飼料をご紹介します。 『成長段階に合わせた最適な飼料ラインナップ』 1. 元池での餌付け期:ペースト飼料 うなっこ前期 […]
  • 健康な豚、安全な農場:アフリカ豚熱対策と子豚育成の飼料管理について健康な豚、安全な農場:アフリカ豚熱対策と子豚育成の飼料管理について 養豚農家の皆様へ:アフリカ豚熱対策と適切な飼料管理で畜産業を守ろう 近年、アフリカ豚熱(ASF)の脅威が世界中の養豚業界に大きな影響を与えています。日本の養豚農家の皆様にとっても、この病気の予防と適切な飼育管理は非常に重要です。本記事では、ASFの危険性と予防策、そして健康な豚の育成に欠かせない適切な飼料管理について解説します。 アフリカ豚熱(ASF)の脅威 ASFは豚 […]
  • 鱒鮭類(ニジマス・ギンザケ)の稚魚成長に 【中部飼料】 4つの「マス稚魚用」シリーズ鱒鮭類(ニジマス・ギンザケ)の稚魚成長に 【中部飼料】 4つの「マス稚魚用」シリーズ マス用稚魚飼料は、養殖場において極めて重要な役割を果たします。その理由は以下の通りです。 成長と飼育効率の改善:適切な飼料はマスの成長を促進し、飼育効率を向上させます。良質な飼料を使用することで、健康な魚の育成につながります。 飼料の安定供給:養殖用配合飼料の主原料である魚粉の大部分は海外からの輸入に依存しています。しかし、世界的な養殖生産量の増加に伴い、魚粉価格が高騰し […]
  • 牛の暑熱対策完全ガイド:夏場の健康管理と生産性向上のポイント牛の暑熱対策完全ガイド:夏場の健康管理と生産性向上のポイント 牛の暑熱対策について はじめに 暑さが厳しくなる夏場、私たち人間だけでなく、家畜である牛も暑さによるストレスを感じています。特に乳牛は高温多湿な環境下でストレスを感じやすく、生産性が低下することがあります。暑熱ストレスは、牛の健康状態を悪化させ、生産性を低下させる原因となります。そこで、今回は牛の暑熱対策について、具体的な方法やその効果について解説していきます。 暑熱ス […]
  • アメリカナマズの発見と生態系への影響 – その対策と私たちの役割アメリカナマズの発見と生態系への影響 – その対策と私たちの役割 2024年6月、北海道江別市内の川で特定外来生物「アメリカナマズ」が釣り上げられたことが大きな話題となりました。 アメリカナマズとは 正式には「チャネルキャットフィッシュ」と呼ばれるこの魚は、本来北海道には生息していない外来種です。そのため、地元の生態系に深刻な影響を与える可能性が懸念されています。 アメリカナマズは非常に強い繁殖力と広範な食性を持ち、在来の魚類や甲殻類 […]
PAGE TOP