【日清丸紅飼料】おとひめ顆粒飼料 | メダカ・金魚の稚魚から成魚まで対応する高品質飼料    - 飼料・肥料販売店 富士

【日清丸紅飼料】おとひめ顆粒飼料 | メダカ・金魚の稚魚から成魚まで対応する高品質飼料   

「おとひめ」顆粒飼料は、海産稚魚の飼育に特化した高品質な飼料です。非常に細かいパウダー状の顆粒は、稚魚にとって摂取が容易で、健康的な成長を促します。本記事では、「おとひめ」顆粒飼料の特徴と、成長段階に合わせた最適なサイズの選び方を詳しく解説します。

おとひめ顆粒飼料はこんな方におすすめ

  • メダカや金魚の稚魚飼育の方 – 孵化直後の小さな稚魚でも食べやすいサイズ
  • 稚魚の生存率を高めたい方 – 高い消化吸収率で健康な成長を実現
  • 水質管理の手間を減らしたい方 – 水を汚しにくく、水替え頻度を削減
  • 品質にこだわる飼育者 – 養殖のプロが使用する業務用品質

内水・海産を問わず、あらゆる稚魚に対応していますが、特にメダカや金魚の稚魚で優れた育成成果を上げています。

おとひめ顆粒飼料の4つの特徴

1.形状と嗜好性
 稚魚でも食べやすい顆粒状であり、嗜好性も抜群です。
  → パウダー状から段階的に大きくなる設計で、食べ残しを最小限に抑えます。

2.消化吸収性
 消化吸収の良いタンパクを配合しており、魚の成長と健康をサポートします。
  → 高品質な魚粉を使用し、効率的な成長を実現。餌の量も経済的です。

3.活力向上成分
 DHAやリン脂質が含まれており、魚の活力を向上させます。
  → 免疫力アップにも貢献し、病気に強い健康な魚を育てます。

4.水中保形性
 水中での形状保持が優れており、飼育水の汚れを抑制します。
 → 水質管理が楽になり、水替えの頻度を減らせます。

成長段階別サイズ選びガイド

「おとひめ」顆粒飼料は、メダカや金魚の成長に応じて6種類のサイズを用意しています。具体的な使用例は以下の通りです。

メダカ用

商品名粒サイズ対象使用時期の目安
おとひめB-10.25-0.42mmメダカ稚魚孵化直後〜体長5mm程度
おとひめB-20.42-0.60mmメダカ成魚体長5mm以上〜成魚

金魚用

商品名粒サイズ対象使用時期の目安
おとひめC-10.50-0.85mm金魚青子針仔〜青子(稚魚初期)
おとひめC-20.85-1.20mm金魚黒子青子〜黒子(稚魚中期)
おとひめS-11.20-1.70mm金魚当歳魚黒子〜当歳魚(若魚)
おとひめS-21.70-2.40mm金魚当歳魚〜親魚当歳魚〜親魚(成魚)

金魚の呼び方ついて
針仔から黒仔、稚魚から親魚、当歳魚から親魚まで、さまざまな成長段階ごとの名称が存在します。これらの名称を理解することで、飼料の選択や飼育の管理がより簡単になります。

実際の使用例と給餌のコツ

メダカの場合

  1. 孵化直後はB-1を1日3-4回、少量ずつ与えます
  2. 体長5mm程度になったらB-2に切り替え
  3. 食べ残しがないよう、2-3分で食べきれる量を目安に

 

金魚の場合

  1. 針仔期はC-1から開始
  2. 黒子になったらC-2、その後S-1、S-2へと段階的にサイズアップ
  3. 成長を見ながら、食いつきが悪くなったら次のサイズへ移行

     

    また金魚やらんちゅう向けには、さらに特化した「おとひめEP」シリーズもご用意しています。

     ■関連するぺージ
     金魚とらんちゅう向けの餌 「おとひめEP」 シリーズ

    飼料の購入はこちらからどうぞ

    まとめ

    「おとひめ」顆粒飼料は、養殖稚魚から小魚に至るまで、幅広い種類の魚に対応した高品質飼料です。

    メダカや金魚の稚魚飼育は、適切な餌選びから始まります。「おとひめ」なら、初心者の方でもプロと同じ品質の飼料で、健康な魚を育てることができます。「おとひめ」顆粒飼料をご利用してみませんか。

     LINE公式アカウント 

    飼料肥料販売店 富士の公式ネットショップです。養魚飼料を中心に家畜飼料・肥料・牧草種子・景観用種子・野菜種子ご準備しております。

    こちらの記事も読まれています。

    • メダカの餌おすすめガイド|年齢別の選び方と適切な給餌量を徹底解説メダカの餌おすすめガイド|年齢別の選び方と適切な給餌量を徹底解説 はじめに メダカ飼育は手軽で楽しい趣味として人気が高まっています。しかし、適切な餌を与えないと、せっかくのメダカが元気に育たない可能性があります。本記事では、メダカの餌(飼料)の選び方と与え方について、初心者からプロまで役立つ情報をお届けします。 メダカに与える餌の種類 メダカ用の餌には、主に以下の種類があります。これらは、メダカの栄養バランスを考慮して作られています。 […]
    • ヒラメ養殖の飼料選び完全ガイド|沈下・浮上性の使い分けテクニック【成長段階別】ヒラメ養殖の飼料選び完全ガイド|沈下・浮上性の使い分けテクニック【成長段階別】 ヒラメの養殖は、日本の水産業において重要な位置を占めています。その成功には、適切な飼料選択と管理が欠かせません。本記事では、ヒラメの健康と成長を最大化するための沈下飼料と浮上飼料の特性と、効果的な使い分け方について解説します。 沈下飼料と浮上飼料の基本特性 沈下飼料の特徴 水底に沈むように設計されており、底生魚であるヒラメの習性に適しています。 水中での安定性が高 […]
    • マス稚魚用飼料の選び方と与え方|成長段階別の給餌方法を徹底解説マス稚魚用飼料の選び方と与え方|成長段階別の給餌方法を徹底解説 マス稚魚の健全な成長と生存率向上には、成長段階に応じた適切な飼料選びと給餌管理が不可欠です。 この記事では、体長3cm〜10cmの稚魚期における飼料の選び方から、給餌頻度・適量などについて解説します。 飼料の選び方 マス稚魚用の飼料は、様々な種類があります。選び方としては、以下のポイントがあります。 ・成長段階に合った栄養バランス:稚魚、成魚、親魚など、成長段階に合っ […]
    • アメリカナマズの発見と生態系への影響 – 外来種問題の現状と対策アメリカナマズの発見と生態系への影響 – 外来種問題の現状と対策 2024年6月、北海道江別市内の川で特定外来生物「アメリカナマズ」が釣り上げられたことが大きな話題となりました。 北海道での調査では、環境省と北海道大学が江別市でアメリカナマズの調査を実施しましたが、釣り調査では発見されませんでした。環境DNA分析の結果を待って、今後の対応を検討する予定です。 アメリカナマズ 特徴 生息:アメリカ、カナダ、メキシコ北部 最大体長 […]
    • 香川県の水産試験場で「完全養殖」に成功したイイダコと今後の課題香川県の水産試験場で「完全養殖」に成功したイイダコと今後の課題 イイダコの完全養殖成功について 香川県の水産試験場が、イイダコの完全養殖に世界で初めて成功しました。 イイダコは、天ぷらや煮物、おでんの具材として人気がありますが、近年漁獲量が激減しています。 2002年には210トンあった漁獲量が、2023年には1.7トンと120分の1まで落ち込んでいます。 この激減は、海の環境の変化や捕食者の増加、レジャー釣りによる過剰な捕獲 […]
    PAGE TOP